2011年12月31日土曜日

MOTVシリーズあらすじ MOTV2-技術と社会シリーズ


各作品のあらすじ 

■MOTV2「イノベーションの世紀:技術と社会」シリーズ

10.  電気の時代の到来 ~エジソンの天才と苦悩
人々の生活を一変させたエジソンの大発明-電球と電力システム-の開発と普及のプロセス、および、エジソンの直流電力システムが新技術(交流電力システム)に代替されていくプロセスが描かれている。エジソンは、それまで不可能と言われていた実用的な電灯の発明を成し遂げ、さらに、各家庭に電球を灯すための一連の電力供給システムを開発し、社会に普及させていった。エジソンは電球および電気システムの開発にわずか6週間という期限をきったが、実際には、その目標をはるかに上回る長い年月が費やされた。開発に成功したシステムの実地試験は成功裏に終わったものの、社会的な普及には予想より時間がかかった。人々の電気の安全性に対する不安などが普及を阻害したためだ。大々的な宣伝活動で不安の払拭に成功すると、エジソンのシステムは社会に受容されていく。だが、この成功は、他方で新規参入を促した。特に、ウェスティングハウスの交流型電力システムは、エジソンのシステムよりも優れていた。エジソンは交流システムについて過剰ともいえる攻撃をしかけたが、結局は自らの評判を落としただけで終わった。やがて、エジソンの直流システムは交流システムに代替されていく(57分)。

11.  ピル ~経口避妊薬誕生への闘い
アメリカ社会で経口避妊薬ピルが開発され、普及していくプロセスとピルのもたらした社会への影響を描いている。多数の子供を抱えて女性たちが貧困にあえいでいる状況をみてきたサンガーは、産児制限を求めて戦っていたが、その成果は限られたものだった。当時の社会は、女性が男性にコンドームの使用を求めることも、性行為について口にすることも憚れる時代で、女性はただ受身の立場で妊娠を繰り返すだけだった。彼女は避妊薬を求めて、学会から冷遇されていた生殖生理学者ピンガスにその開発を依頼、さらに、かつて女性参政権運動の同志だったマコーミックから資金提供の協力を取り付けた。研究に着手したピンガスは、プロゲステロンに排卵抑制の効果があることを立証し、当時同じ効用を見出してピルを開発したものの用途を見出せなかったGDサールからサンプルを取得した。小規模臨床実験にむけてカトリック信者であり不妊症専門医のロックを巻き込み、さらに、食品医薬品局の認可を取り付けるためプエルトリコで大規模臨床実験を行った。結果は100%に近い避妊を実現できるものの、副作用のため実用化には耐えられないというものだった。ロックやピンガスはそれを無視、GDサールが避妊薬ではなく生理不順治療薬として発売に踏み切ると、情報がもれたこともあってあっという間に女性への投与が進む。やがて食品医薬品局の認可が下りると、ピルは黒人女性も含めて全国に急速に普及していった。しかし、その副作用が問題になり、社会不安を巻き起こす。上院で開かれた公聴会では、傍聴人として参加していた女性団体からその危険性を知らされていなかったと激しい抗議が行われた。この結果、ピルは改善され、製薬会社には潜在的な危険性について告知する義務が与えられた。カトリック教会は産児制限をするピルに対し受け容れられないとの判断を下したが、ピルは女性を出産・育児から開放し、社会進出を促した。経済的な自立を手にした女性は、自らの権利を社会に対して主張するようになり、医者と患者の関係も変化した(53分)。

12.  遺伝子組み換え食品 ~技術革新の光と影
遺伝子組み換え(GM: Genetically Modified)食品が、安全性を主張する科学者の努力や意義を強調する途上国の訴えにもかかわらず、西側諸国の消費者の反発に合って実用化が進まないいきさつが描かれている。GM技術は1980年の植物における遺伝子組み換えメカニズムの発見とそれに続く多くの応用研究によって、1990年後半にやっと農業分野での実用化にまでこぎつける。その間、安全性に対する客観的なデータは積み重ねられ、多くの機関の検査にもパスした。GM技術は、害虫や雑草といった問題に悩んでいる西側諸国の農業従事者はもとより、農業の低生産性と低栄養価による食糧不足と栄養失調という深刻な問題を抱えている第三世界で特に期待が高かった。しかし、GM技術の実用化が始まった頃、西側諸国の富裕層を中心にGM食品の安全性に対して不安が起こり、それが大きな反対運動に展開していく。反対運動は、科学的なデータ(根拠)に基づくものではなく、むしろ直感・感情・イデオロギーの影響が色濃いものだったが、GM技術の利用や開発投資をめぐる企業行動を左右するようになった。こうして、GM食品はその科学的安全性が証明され、恩恵を十分に期待されながらも、実用化には結びつかずに、市場から消えつつある。(79分)。

13.  国際メディア帝国 ~マードック一族の野望
ルパート・マードックが父から受け継いだオーストラリアのメディア事業を、エンターテイメントの世界を含めて国際的なメディア帝国へと拡大していったプロセス、および、帝国を子供たちに引き継がせたいというルパートの願望とその現実が描かれている。ルパート・マードックは、ロンドン留学中に父キースが急逝し、「アデレート・ニュース」の経営を受け継いだ。彼はこの地方紙をベースに、低俗なタブロイド紙から高級なオーストラリア全国紙まで手がける一方で、テレビ局買収などメディア事業を拡大した。1968年にはロンドンに進出し、タブロイド紙で稼ぐと、続いてその資金をベースに、1970年代にはニューヨーク(NY)進出を図る。NYでは当時赤字だった「ニューヨーク・ポスト」と「ニューヨーク・マガジン」を買収し、1985年にNYの市民権を取得すると、念願だったテレビチャンネルや「21世紀フォックス」の買収に乗り出し、エンターテイメントの世界にまで帝国を拡大する。ルパートも、その子供たちも、マードック家では競争が奨励され、幼いときからメディア・ビジネスについての考え方を父から教えられた。ルパートは父から受け継いだ事業帝国を子供たちに託したいと望んでいるが、すでに同家の出資比率は30%程度と低く、高齢のルパートが他界すれば求心力を失って同族経営の維持は難しくなることが予想されている(57分)。

Hitotsubashi University & Kwansei Gakuin University Osaka Workshop on Entrepreneurship and Innovation 2010.12.11-12



■ Hitotsubashi University & Kwansei Gakuin University
  Osaka Workshop on Entrepreneurship and Innovation 

  Date: December 11th and 12th, 2010
Venue: Hankyu Terminal Square 17, Osaka (Umeda), Japan
Sponsored by:
 ・Research Project "Empirical Studies on Entry and Industrial Dynamics in Regions",
  Hitotsubashi University
 ・Center for Research on Contemporary Economic Systems, Hitotsubashi University
 ・Institute of Innovation Research, Hitotsubashi University
 ・Center for Economic Institutions, Hitotsubashi University
 ・JSPS Grant-in-Aid for Scientific Research (A) (No. 20243018)
 ・JSPS Grant-in Aid for Young Scientists (B) (No. 2173186)
Co-organized by:
 Okamuro, Hiroyuki, Graduate School of Economics, Hitotsubashi University
 Kato, Masatoshi, School of Economics, Kwansei Gakuin University / Institute of Economic
  Research, Hitotsubashi University



  PROGRAM

  December 11th: 14:30-20:30

  Opening Remark

  Session 1 (14:30-16:10)
Chaired by Hiroyuki Okamuro (Hitotsubashi University)

    Speaker: Erik Stam (Utrecht University, the Netherlands)
  "Gazelles, industry growth and structural change" (with J. W. B. Bos)
  Discussant: Atsushi Ohyama (Hokkaido University)

    Speaker: Serguey Braguinsky (Carnegie Mellon University, US)
  "Science-based business: Knowledge capital or entrepreneurial ability? Theory
  and evidence from a survey of biotechnology start-ups" (with Y. Honjo, S.
  Nagaoka, and K. Nakamura)
  Discussant: Noriyuki Doi (Kwansei Gakuin University)

  Session 2 (16:30-18:00)
Chaired by Nobuya Fukugawa (Tohoku University)

   Speaker: Ryuichiro Tsuchiya (Ritsumeikan Asia-Pacific University)
 "Firm size and business startup reasons of Japanese workers"

   Speaker: Masatoshi Kato & Hiroyuki Okamuro
                    (Kwansei Gakuin University; Hitotsubashi University)
 "What explains innovative outcomes at start-up stage?" (with Yuji Honjo)

   18:30-20:30: Discussions

  December 12th: 9:30-13:00

  Session 3 (9:30-11:10)
Chaired by Yuji Honjo (Chuo University)

    Speaker: Dirk Czarnitzki (Katholieke Universiteit Leuven, Belgium)
  "The contribution of corporate ventures to radical innovation" (with J. M. H. Dick
  and K. Hussinger)
  Discussant: Hiroyuki Odagiri (Seijo University)

    Speaker: Luca Grilli (Politecnico di Milano, Italy)
  "On the impact of venture capital financing on the growth of high-tech start-ups:
  separating treatment from selection effects" (with F. Bertoni and M. G. Colombo)
  Discussant: Yuji Honjo

  Session 4 (11:30-13:00)
Chaired by Masatoshi Kato

    Speaker: Youngkwan Kwon (Seoul National University, Korea)
  "The effects of technology acquisitions on the innovation performance of startups"
  Discussant: Koichiro Okamura (Kwansei Gakuin University)

    Speaker: Sadao Nagaoka (Hitotsubashi University)
  "Knowledge creation process in science: initial findings from the scientists survey
  in Japan" (with M. Igami, M. Eto, and T. Ijichi)

  Closing remark


COE大河内賞ケース研究プロジェクト 講演会

COE大河内賞ケース研究プロジェクト 講演会
 
第25回講演会
2007年5月10日(木) イノベーション研究センター2階会議室
講師:中村正(ノリタケ伊勢電子(株) 名誉会長)
    長谷川典久(同 常務取締役)
ノリタケ伊勢電子における『蛍光表示管』の展開
第24回講演会
2007年4月12日(木) イノベーション研究センター2階会議室
講師:小林裕史(東レ株式会社 液晶材料事業部門 液晶材料生産部 技術室室長)
非感光ポリイミド法による携帯電話向け高性能カラーフィルターの開発」
第23回講演会
2007年1月26日(金) イノベーション研究センター2階会議室
講師:碓井稔(セイコーエプソン(株)取締役・生産技術開発本部長)
高精細インクジェットプリンタの開発」
第22回講演会
2006年12月22日(金) イノベーション研究センター2階会議室
講師:野村武史(TDK(株)取締役 常務執行役員)
積層セラミックコンデンサの展開」
第21回講演会
2006年9月27日(水) イノベーション研究センター2階会議室
講師:伊藤文和((株)日立製作所生産技術研究所 所長)
LSIオンチップ配線直接形成システムの開発」
第20回講演会
2006年9月12日(火) イノベーション研究センター2階会議室
講師:奥野晃康(東京電力(株)技術開発研究所 電力貯蔵ソリューションGマネージャー)
    森啓一(日本ガイシ(株)NAS事業部 NAS技術部 部長代理)
電力貯蔵用ナトリウムー硫黄電池の開発と実用化」
第19回講演会
2006年7月13日(木) イノベーション研究センター2階会議室
講師:小津厚二郎(元・(株)東芝 特許部部長 現・鈴榮特許事務所 顧問)
    高橋之治(元・東芝マイクロエレクトロニクス(株) 監査役)
マイクロコンピュータシステムとそのLSI群の開発」
第18回講演会
2006年2月13日(月) イノベーション研究センター2階会議室
講師:神津英明(元・一橋大学イノベーション研究センター客員教授)
砒化ガリウム電界効果形トランジスタの開発・量産化
第17回講演会
2005年10月4日(火) イノベーション研究センター2階会議室
講師:竹内信義(根本特殊化学(株)常務取締役・平塚工場長)
「放射性物質を用いない長残光性夜光塗料の開発
第16回講演会
2005年9月1日(木) イノベーション研究センター2階会議室
講師:厳島圭司(京セラミタ(株)執行役員・事業戦略本部副本部長)
    小沢義夫( 同 技術本部第3統括技術部部長)
エコシスプリンタの開発とその事業経緯について
第15回講演会
2005年8月5日(金) イノベーション研究センター2階会議室
講師:辰巳徹(日本電気(株)システムデバイス研究所主席研究員)
大容量DRAM用HSG-Siキャパシタの開発と実用化
第14回講演会
2005年6月15日(水) イノベーション研究センター2階会議室
講師:宮原諄二(東京理科大学専門職大学院教授)
放射線イメージングシステムの開発
第13回講演会
2005年5月20日(金) イノベーション研究センター2階会議室
講師:鈴木良雄(日清ファルマ(株)開発部担当課長
コエンザイムQ10の開発
第12回講演会
2004年12月17日(金) 国際企業戦略研究科601教室
講師:小池淳義(トレセンティテクノロジーズ(株)取締役社長
Φ300mmウェハ対応新半導体生産システムの開発と実用化
第11回講演会
2004年12月8日(水) イノベーション研究センター2階会議室
講師:松田惠嗣(JFEメカニカル(株)常務取締役 東日本事業部長 兼 高炉改修プロジェ クト長
大型高炉改修技術の革新性について
第10回講演会
2004年12月1日(水) イノベーション研究センター2階会議室
講師:村上宏現・大日本印刷(株)研究開発センタ理事 元・日本放送協会 放送技術研究所 主幹研究員
ハイビジョンプラズマディスプレイの開発と実用化
第9回講演会
2004年11月17日(水) イノベーション研究センター2階会議室
講師:尾越国三(東北パイオニア(株)有機EL事業部 統括技術部第2技術部 部長
パイオニアにおける有機EL量産化への歴史(開発~フルカラー生産)
第8回講演会
2004年11月11日(水) イノベーション研究センター2階会議室
講師上田大助(松下電器産業(株)半導体社・事業本部 半導体デバイスセンター所長
情報通信市場と半導体デバイスのイノベーション
第7回講演会
2004年10月27日(水) イノベーション研究センター2階会議室
講師:長尾昭一セイコーエプソン(株)塩尻事業所
    ウォッチ事業部 W商品開発部 W設計技術グループ 主査
腕の動きで発電する「自動巻発電ウォッチ」の開発経緯
第6回講演会
2004年5月7日(金) イノベーション研究センター2階会議室
講師:井上恵雄財団法人バイオインダストリー協会生物資源研究所主席研究員、
    前・花王(株)研究開発部門研究企画アドバイザー
バイオテクノロジー側面からの小型洗剤「アタック」の開発
第5回講演会
2004年2月27日(金) イノベーション研究センター2階会議室
講師:斉藤吉毅(オリンパス(株)医療システムグループ VIーPJリーダー)
「オリンパスにおける超音波内視鏡の開発の歴史」
第4回講演会
2004年2月13日(金) イノベーション研究センター2階会議室
講師:神田基(独立行政法人科学技術振興機構 知的財産戦略室長、前・東芝(株)フェロー)
東芝におけるニッケル水素二次電池開発の歴史
第3回講演会
2004年2月4日(水) イノベーション研究センター2階会議室
講師:今津勝宏(東洋製罐(株)石岡工場 取締役工場長)
東洋製罐における環境にやさしい金属缶製造技術の開発の歴史
第2回講演会
2004年2月3日(火) イノベーション研究センター2階会議室
講師:中原裕治(三菱電機(株)生産技術センター モーター製造技術推進部部長)
三菱電機における高性能モーター製造法の開発経緯
第1回講演会
2004年1月21日(水) イノベーション研究センター2階会議室
講師:岩井利明(松下電器産業(株)松下ホームアプライアンス社 技術本部
    電化住設研究所 電子技術グループ グループマネージャー)
松下電器におけるIH技術の開発の歴史

TOKYO MOBILE ROUNDTABLE


TOKYO MOBILE ROUNDTABLE 


■MOBILE ROUNDTABLE 
The Mobile Roundtable is a series of international conferences on mobile communication and computing, organized by a group of researchers around the world (the Mobile Roundtable Committee).
 
The objectives of the Mobile Roundtable are to:
・Build and support a sustainable international network of researchers to study the mobile
communication and computing business, market, and industry
・Exchange research results and views
・Facilitate communication, interactions, and collaborations among researchers, practitioners, and policy makers around the world
 
The first Mobile Roundtable will be held in Tokyo, Japan in May 2002, followed by the second in Stockholm, Sweden in May 2003 and the third in Austin, Texas, U.S.A. in 2004. Preparatory discussions were made at the Seamless Mobility Workshop in Stockholm in September 2001, organized by the Stockholm School of Economics and Stockholm University and the Royal Institute of Technology.

■BACKGROUND 
As we enter the 21st century, our economic system is undergoing some radical changes, including the creation of new products, services, and businesses driven by rapidly advancing information and communication technologies. Innovations in the field of mobile communication and computing have emerged as a pivotal point of such changes.
 
The use and applications of mobile communication and computing have been spreading rapidly.
The number of mobile telephone subscribers throughout the world totaled 300 million at the end of 1998, and 700 million at the end of 2000. Some projected that mobile phones will surpass personal computers in number as tools to access the Internet in the near future. The concept of mobile phones has gone beyond mere wireless telephones as originally intended. Other devices such as PDAs and wireless LANs have also emerged as alternative interfaces for mobile communication and computing. The possibilities of mobile innovations and the challenge of realizing them are enormous.
 
What are the characteristics and challenges of the mobile communication and computing market, industry, and business? What innovations are being made and targeted in this field? Where are the mobile communication and computing market, business, and industry headed? Are they institutionally embedded and path dependent? Will the future of mobile computing and communication business and market differ by country/region or converge internationally over time? Who are the major players and how do they compete with each other? What types of management and strategy are being sought? We will explore these topics and promote research on them through the Mobile Roundtable.

■TOKYO MOBILE ROUNDTABLE
The first Mobile Roundtable was held in Tokyo, Japan, on May 30 and 31, 2002. It was organized by the Mobile Roundtable Committee and the Mobile Innovation Research Program at the Institute of Innovation Research (IIR), Hitotsubashi University, Japan. The venue was Ark Academy Hills, located in central Tokyo (http://www.academyhills.com).
 
Participants included researchers, practitioners, and policy makers around the world who were interested or involved in mobile innovations. Through the two-day meeting, research results, including works in progress, as well as experiences and views of practitioners and policy makers, were presented and discussed. Opportunities for international collaborative research were explored.

■QUESTIONS?
If you have questions about the Tokyo Mobile Roundtable, please contact:
Akira Takeishi, Associate Professor
Institute of Innovation Research, Hitotsubashi University
2-1 Naka, Kunitachi, Tokyo 186-8603, Japan
Phone: +81-(0)42-580-8425
Fax: +81-(0)42-580-8410
Email: takeishi@iir.hit-u.ac.jp
http://www.iir.hit-u.ac.jp/

■MOBILE ROUNDTABLE COMMITTEE 


Per Andersson
Center for Communication and Information Research,
Stockholm School of Economics, Sweden 

Magnus Boman
Swedish Institute of Computer Science,
Royal Institute of Technology, Sweden 

Jeffrey Funk
Research Institute for Economics and Business
Administration, Kobe University, Japan
(Mobile Innovation Research Program) 

Sirkka Jarvenpaa
Center for Business, Technology, and Law,
University of Texas at Austin, U.S.A.  

Karl Reiner Lang
Hong Kong University of Science and Technology,
Hong Kong  

Timo Saarinen
Institute of Electronics Commerce, Helsinki School of
Economics and Business Administration, Finland  

Akira Takeishi
Institute of Innovation Research, Hitotsubashi University, Japan
(Mobile Innovation Research Program) 

Bertil Thorngren
Center for Communication and Information Research
Stockholm School of Economics, Sweden  

Virpi Tuunainen
Institute of Electronics Commerce, Helsinki School of
Economics and Business Administration, Finland

Seiichiro Yonekura
Institute of Innovation Research, Hitotsubashi University, Japan
(Mobile Innovation Research Program) 

モバイルイノベーション研究プログラムについて


モバイルイノベーション研究プログラム 


 
モバイル・イノベーション研究プログラム(MIRP)は大きく二つの狙いを持っている。一つは、モバイル・コミュニケーション、モバイル・コンピューティングをめぐる産業、市場、ビジネスについて主として経営学、経済学など社会科学の視点から実証研究を進め、実務家、政策担当者、研究者にとって有益な知見を提供することである。もう一つは、日本の大学における経営学研究の新しいインフラを作ることである。産業界と連携しながら、内外の研究者によるオープンな研究体制を構築し、従来日本にはなかった、研究の支援と研究者の育成のための仕組みを構築する。
 
■概要
MIRPは、5つの企業(株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、J-フォン株式会社、日本電気株式会社、富士通株式会社)の支援をえて、2001年度よりスタートし、一年ごとの更新を重ねている(2003年度の支援企業は株式会社NTTドコモ、J-フォン株式会社、富士通株式会社)。この期間を通じて、①内外の研究者(大学院生を含む)の研究活動の支援、②研究会活動の実施、③国際的な研究交流の実施をすすめ、これらの活動を通じて研究成果を生み出していくことが目標である。


■2003年度の活動報告 
2002年度にMIRPが研究活動を支援した研究者とその研究内容、成果の概略は以下の通りである(*は大学院生を指す)。

1. ジェフェリー・ファンク(一橋大学イノベーション研究センター教授):モバイル・インターネットの進化とその国際比較について研究を継続。
2. 神岡太郎(一橋大学大学院商学研究科・助教授):モバイルを用いた、あるいは組み合わせた新しい用途の研究。情報ネットワーク関連の講義で学生と一緒にモバイルの可能性を探るプロジェクトを実施。武石と共同で商学部講義eコマース・ケーススタディを担当。
3. 武石彰(一橋大学イノベーション研究センター・教授): Tokyo Mobile Roundtableの企画、開催に従事。着信メロディ・サービスに焦点をあてながら、モバイルの発展とコンテンツ・ビジネス(音楽)の進化についての研究に従事。神岡と共同で商学部講義eコマース・ケーススタディを担当。
4. 米倉誠一郎(一橋大学イノベーション研究センター・教授): Tokyo Mobile Roundtableの企画、開催に従事。モバイル分野におけるスタートアップ企業の動向/課題、ゲーム産業の動向などの研究に着手。
5. 李京柱*(一橋大学大学院商学研究科・博士課程):着信メロディ・サービスに焦点をあてながら、モバイルの発展とコンテンツ・ビジネス(音楽)の進化について研究。

■Mobility Roundtableの実施 
日米欧の研究者の協力により、Mobility Roundtableと称する、一連の国際会議(第一回:東京(2002年5月)、第二回:ストックホルム(2003年5月)、第三回:米国テキサス州・オースチン(2004年3月))を運営している。目的は、モバイルに関連する経営学、経済学その他社会科学分野における国際的な研究活動の促進、国際的な研究者の継続的なネットワークの実現、そして国際的な産学連携の促進にある。以下の日本、アメリカ、フィンランド、スウェーデン、香港の研究者が組織委員会を形成し、日本はMIRPがその推進母体となっている。Mobility Roundtableは、MIRPの企画準備のプロセスを通じて提案、合意された計画であり、MIRPの立ち上げがきっかけになって実現したものである。それぞれのラウンドテーブルの概要は以下のURLに示されている。

1. Tokyo Mobile Roundtable:http://www.iir.hit-u.ac.jp/reserch/tmrt_e.html
2. Stockholm Roundtable:http://web.hhs.se/cic/about/roundtable.htm
3. Austin Mobility Roundtable:http://www.mccombs.utexas.edu/events/roundtable/

ラウンドテーブルは今後もアジア/日本、北米、欧州持ち回りで実施する予定であり、次回は2005年6月に香港で行われる(http://www.hongkongmobility.ust.hk/)。


■MOBILE ROUNDTABLE COMMITTEE 


Per Andersson
Center for Communication and Information Research,
Stockholm School of Economics, Sweden 

Magnus Boman
Swedish Institute of Computer Science,
Royal Institute of Technology, Sweden 

Jeffrey Funk
Institute of Innovation Research
Hitotsubashi University, Japan
(Mobile Innovation Research Program) 

Sirkka Jarvenpaa
Center for Business, Technology, and Law,
University of Texas at Austin, U.S.A.  

Karl Reiner Lang
Hong Kong University of Science and Technology,
Hong Kong  

Timo Saarinen
Institute of Electronics Commerce, Helsinki School of
Economics and Business Administration, Finland 

Akira Takeishi
Institute of Innovation Research, Hitotsubashi University, Japan
(Mobile Innovation Research Program) 

Bertil Thorngren
Center for Communication and Information Research
Stockholm School of Economics, Sweden  

Virpi Tuunainen
Institute of Electronics Commerce, Helsinki School of
Economics and Business Administration, Finland 

Seiichiro Yonekura
Institute of Innovation Research, Hitotsubashi University, Japan
(Mobile Innovation Research Program) 


寄付研究部門について


寄附研究部門 


名称
 藤原洋ベンチャーファイナンス寄附研究部門

研究内容    日本におけるベンチャーファイナンスの研究を促進するとともに急成長する技術志向ベンチャー企業を支援する専門的財務担当者の育成を目指す。

寄附者     株式会社インターネット総合研究所長 藤原 洋
期間 2002-2007年度
担当教授    藤村修三

 
  当イノベーション研究センターは、株式会社インターネット総合研究所代表取締役所長藤原洋氏のご寄附により、日本におけるベンチャーファイナンス研究の進展と将来の
CFO(最高財務担当役員)養成を目指して、2002年4月、藤原洋ベンチャーファイナンス寄附研究部門を開設しました。
 今日、日本における新規ビジネス、特に高度な技術に基づいたハイテク企業の育成が急務であるにもかかわらず、そうした技術志向のベンチャー企業の成長を支援する専門的財務担当者の育成がはなはだ遅れているといわざるをえません。日米の開廃業率を比較すると依然3倍近い格差があります。こうした状況を鑑み、自ら東証マザーズ上場第1号を果たした技術者集団であるインターネット総合研究所長藤原洋氏は、ベンチャーファイナンス研究およびCFO育成を目的とした寄附研究部門を当イノベーション研究センターにご寄贈くださり、開設の運びとなりました。
 すでにアメリカでは、上場を果たした新企業の経営者がそのキャピタルゲインを大学に寄贈し、知識のさらなる好循環を生み出すことが常態となっています。スタンフォード大学をはじめとしてアメリカの大学にはこのよう目的をもった寄附講座や建造物が数多く見受けられます。この度の試みはこうしたダイナミックな知の循環を日本で体現する新たな試みであり、新たな産学連携の第一歩であります。
<寄附者藤原洋氏の概要>

1954年生。工学博士。1977年京都大学理学部宇宙物理学科卒業。日本アイ・ビー・エム株式会社、株式会社アスキーを経て1996年、アカデミズムにより発展してきたインターネット運用技術を産業分野へ広く適応させ、理想的なネットワーク社会の創造を目指して株式会社インターネット総合研究所を設立。政府および学術プロジェクトと連携した最先端のネットワーク技術に関する研究開発や、多方面の産業分野にわたる共同事業に取り組んでいる。
<担当教授藤村修三より>

 低迷する日本経済の再興と活性化の推進役としてベンチャーによる新産業の創生が期待されています。この社会的ニーズを受け、国、地方自治体、大学、産業界それぞれがベンチャー育成に向けて努力を重ねていますが、残念ながら十分な成果が現れているとは言い難い状況です。懸案であった資金調達事情は、ここ数年公的な資金に加え、ベンチャー・キャピタル等による民間資金の充実もあり、以前に比べずいぶん改善されてきているように思います。しかし、それら資金が効果的に投資されているのか、あるいは効果的に運用されているのか、と言う点に関してはまだまだ疑問符を付けざるを得ません。ベンチャー育成が期待されるほど進まない要因の一つには、そうした資金の活用に際して、投資する側される側の双方に未成熟な部分が多々あるという点が挙げられるでしょう。この投資する側される側双方が納得し共に利益を上げることにより社会貢献を果たす道を探ること、すなわち資金の適切かつ有効な利用を図ることを通じて、創業事業が育つ道を見つけ出すこと、それがベンチャー・ファイナンスです。
 この資金の有効活用において、特に我が国で理解が進んでないように見受けられるのが、創業の核となるアイデアや技術の性質に応じた事業育成と言う観点です。ベンチャー起業において多く語られるストーリーの一つは、一つのアイデアを基に起業した創業者がベンチャー・キャピタルなどの支援により、創業から数年の内に株式公開を果たし大金持ちになると言う成功物語です。しかし、必ずしもそれが全てのアイデア、全ての技術に適した成功への道のりではありません。時間をかけた地道な努力の末大きく花開く事業もあります。本講座では創業の核となるアイデアや技術の性質とそれに適した育成プログラムとそのためのファイナンスについて考えようと思います。
 皆様には、本講座を内容のある充実したものにするため、御指導御鞭撻を下さいますようお願いいたしますと共に、積極的なプログラム参加をお願いいたします。

IIR研究コンソーシアム 活動報告-第6期

IIR研究コンソーシアム 活動報告-第6期



第Ⅵ期コンソーシアム活動スケジュール 


≪前半≫ 戦略セクション
第1回 研究コンソーシアム
2005年5月31日(火) PM6:30-9:00 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(1) 「イノベーション史」 & ガイダンス
講義:米倉誠一郎・青島矢一/一橋大学イノベーション研究センター
第2回 研究コンソーシアム
2005年6月14日(火) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(1) 「イノベーション史」 
ケースディスカッション:青島矢一/一橋大学イノベーション研究センター
  「ビデオケースディスカッション:テルモ」
第3回 研究コンソーシアム
2005年7月22日(金) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(1) 「イノベーション史」
ケースディスカッション:青島矢一/一橋大学イノベーション研究センター
  「ビデオケースディスカッション:東レ」
第4回 研究コンソーシアム
2005年7月29日(金) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(2) 「イノベーションと企業戦略」
講義&ケースディスカッション軽部大・生稲史彦/一橋大学イノベーション研究センター
  「ケースディスカッション:三菱電機」
第5回 研究コンソーシアム
2005年9月29日(木) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
ゲストスピーカー講演 
ソフトブレーン(株) 会長 宋文洲氏 「技術者こそ経営に向いています」
≪後半≫ 研究開発セクション
第6回 研究コンソーシアム
2005年10月7日(金) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(3) 「イノベーションの社会的プロセス」
ケースディスカッション:武石彰/一橋大学イノベーション研究センター
  「ビデオケースディスカッション:ラジオの誕生とFMの苦闘」
第7回 研究コンソーシアム
2005年10月21日(金) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(3) 「イノベーションの社会的プロセス」
講義:武石彰/一橋大学イノベーション研究センター
事例報告:コニカミノルタテクノロジーセンター
(株) 民実耕一氏
   「ネットワークカメラシステム―インテリジェントアイの開発と新規事業化」
第8回 研究コンソーシアム
2005年11月4日(金) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(4) 「イノベーションと知的財産権」
講義:長岡貞男/一橋大学イノベーション研究センター
第9回 研究コンソーシアム
2005年11月18日(金) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(4) 「イノベーションと知的財産権」
研究報告:松島重夫/コニカミノルタテクノロジーセンター(株)・IIR非常勤共同研究員
  「コーポレートの研究所の組織選択」
    ゲスト:神戸勝氏
元コニカミノルタホールディングス株式会社取締役常務執行役
         小野寺薫氏
/前コニカミノルタテクノロジーセンター株式会社代表取締役社長
第10回 研究コンソーシアム
2005年12月2日(金) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(5) 「イノベーションと開発システム」
講義:中馬宏之/一橋大学イノベーション研究センター
第11回 研究コンソーシアム
2005年12月16日(金) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(5) 「イノベーションと開発システム」
事例報告 富士写真フィルム(株) 高島正伸氏
  「富士デジタル露光システムの開発―続編」
  「材料開発・・・研究所、製造部、営業の連携」
第12回 研究コンソーシアム
2006年1月20日(金) PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(6) 「研究開発マネジメント」
講義:藤村修三/東京工業大学大学院・一橋大学イノベーション研究センター 
   
伊地知寛博/一橋大学イノベーション研究センター  
第13回 研究コンソーシアム
2006年1月27日 PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F 1004区)
イノベーション・マネジメント(6) 「研究開発マネジメント」
事例報告&ディスカッション
  
日立製作所(株) 手塚悟氏
     「セキュリテイ事業における日立の研究開発戦略」
  
NECラーニング(株) 野村和宏氏 
     「R&Dプロジェクト評価~NECの例」
第14回 研究コンソーシアム
2006年2月3日 PM6:00-8:30 一橋大学大学院産学連携センター(丸ビル10F)
イノベーション・マネジメント(6) 「研究開発マネジメント」
事例報告&ディスカッション
  
セイコープレシジョン(株) 松井幸夫氏
     「セイコープレシジョンにおける新事業創出事例 <「時」をベースにした新事業開拓>」
  
日本開閉器工業(株) 大橋宏成氏 
     「液晶表示押ボタンスイッチ」
  

産学官共同研究 「CO2削減とイノベーション」について

■ 産学官共同研究「CO2削減とイノベーション」 


   
  本研究プロジェクトでは、CO2削減をいかにイノベーションに結びつけるかという研究テーマに、一橋大学イノベーション研究センター、東京大学生産技術研究所特任教授金子祥三研究室、三菱重工業株式会社、日本経済新聞社が共同で取り組んでいます。地球温暖化とCO2削減が今後日本経済や企業にどのような影響をもたらすか。CO2削減を通じて、日本、及び日本企業がいかに戦略的に日本国内に省エネ・低炭素社会のイノベーションを生み出していくか。いかに未来の成長エンジンとなるイノベーションを起こしていくか。産学官連携による融合的、学際的研究を進めています。

■ シンポジウム 


■ 「緊急提言: CO2削減と日本のイノベーション」 

  日時: 2010年3月30日(火)13:00~17:50
 会場: 一橋記念講堂
 主催: 一橋大学イノベーション研究センター
 共催: 日本経済新聞社

  環境分野の技術革新は、日本がグローバル競争を勝ち抜くための重要戦略のひとつ。これまで培った技術を結集し、革新的技術を創出するさらなるイノベーションが求められる。本シンポジウムでは、そのための課題や取り組みについて、各界からCO2削減問題に取り組んでおられる方々にご登壇いただき、また500名のフロア参加者を得て、活発な意見が交わされました。

  プログラム

  13:00-13:10 開会挨拶  米倉誠一郎 (一橋大学イノベーション研究センター長・教授)

  13:10-14:00 基調講演 1 「国際社会の日本の立ち位置と環境問題」
         岡本行夫 (外交評論家、岡本アソシエイツ 代表)

  14:00-14:50 基調講演 2 「CO2削減と日本のイノベーション」
         佃和夫 (三菱重工業株式会社 取締役会長)

  15:00-16:20 パネルディスカッション 1 「CO2削減と国家戦略」

[パネリスト]
 金子祥三 (東京大学生産技術研究所 特任教授)
 澤昭裕 (21世紀政策研究所 研究主幹)
 飯田哲也 (環境エネルギー政策研究所 所長)
 中村剛 (三菱商事株式会社 環境・水事業開発本部 排出権事業ユニットマネジャー)
 山内弘隆 (一橋大学大学院 商学研究科 教授)
 江藤学 (一橋大学イノベーション研究センター 教授)

[モデレーター]
 米倉誠一郎

  16:30-17:50 パネルディスカッション 2 「CO2削減技術とイノベーション戦略・政策」

[パネリスト]
 藤原洋 (株式会社ナノオプトニクス・エナジー 代表取締役社長、
       株式会社シムドライブ 取締役)
 黒石卓司 (三菱重工業株式会社 原動機事業本部 サービス統括部 次長)
 松本毅 (大阪ガス株式会社 技術戦略部 企画チーム
       オープン・イノベーション担当部長/MOT(技術経営)担当部長)
 赤羽雄二 (ブレークスルーパートナーズ株式会社 代表取締役)
 青島矢一 (一橋大学イノベーション研究センター 准教授)

[モデレーター]
 米倉誠一郎

 

■ 研究会 


  (2010年度)
 ■第3回研究会
  2011年2月24日(木)19:00-21:00 一橋大学商学研究科産学連携センター

「CO2削減の一翼を担う地熱発電の現状は、、」

報告: 河本英士(三菱重工業株式会社 原動機輸出部 次長)

   
 ■第2回研究会
  2010年11月19日(火)19:00-21:00 一橋大学商学研究科産学連携センター

「CO2削減とスマートグリッド: IBM Smarter Planetの取り組みから」

報告: 岩野和生(日本IBM株式会社 執行役員 未来価値創造事業担当)

   
 ■第1回研究会
  2010年7月27日(火)19:00-21:00 一橋大学商学研究科産学連携センター

「欧州におけるCO2削減の現状」
 報告: 金子祥三(東京大学生産技術研究所 特任教授);
     黒石卓司(三菱重工業株式会社 原動機事業本部サービス統括部 次長)

   
  (2009年度)
 ■第6回研究会
  2010年2月25日(木)19:00-21:30 一橋大学商学研究科産学連携センター

「国際交渉の状況と国内対策の検討の視点」
 報告: 清水淳太郎(経済産業省 産業技術環境局環境政策課)


「大局的なCO2排出量の削減に向けた太陽電池のグローバルサプライチェーンマネジメントの戦略と課題」
 報告: 河尻耕太郎(独立行政法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門)

   
 ■第5回研究会
  2010年1月28日(木)19:00-21:00 一橋大学商学研究科産学連携センター

「再生可能エネルギーを軸とするグリーンイノベーション」
 報告: 飯田哲也(特定非営利活動法人環境エネルギー政策研究所 代表)

   
 ■第4回研究会
   2009年11月13日(金)18:30-21:30 一橋大学商学研究科産学連携センター

「ビジネスの観点から排出権取引に思うこと」
 報告: 中村 剛(三菱商事株式会社 環境・水事業開発本部 排出権事業ユニットマネジャー)


「地球温暖化における国際公平性の確保と鉄鋼業の取り組みについて」
 報告: 関澤秀哲(新日本製鐵株式会社常任顧問);青木宏道(同常務執行役員);
    小野 透(同技術総括部部長)

   
 ■第3回研究会
   2009年9月15日(火)19:00-21:00 一橋大学商学研究科産学連携センター

「排出量取引の現状と今後の展望」
 報告: 熊井 大(株式会社日本総合研究所 研究員)

   
 ■第2回研究会
   2009年6月25日(木)16:30-18:00 イノベーション研究センター2階会議室

「火力発電技術とCO2」
報告: 金子祥三(東京大学生産技術研究所 先端エネルギー変換工学寄附研究部門特任
     教授/元三菱重工業株式会社取締役技師長)

   
 ■第1回研究会(キックオフミーティング)
   2009年5月27日(水)11:30-13:00 イノベーション研究センター2階会議室

「CO2削減をめぐるイノベーションについて」
 報告: 黒石卓司(三菱重工業株式会社サーボス統括部);米倉誠一郎(イノベーション研究
     センター長・教授)

IIR研究コンソーシアム 活動報告-第5期

IIR研究コンソーシアム 活動報告-第5期


第Ⅴ期コンソーシアム活動方針 2004.5-2005.2
 
年間16回の開催を予定しています。

イノベーション・マネジメントの視点から、イノベーション史、企業戦略論、研究開発マネジメント、企業間システム、生産システムを各テーマとする5つのモジュールを中心に研究会を進めます。一橋大学イノベーション研究センター編『イノベーション・マネジメント入門』(日本経済新聞社、2001年発行)をメインテキストとして使用します。1モジュールは、イノベーション研究センター教官による基本講義、参加企業による事例報告で構成されます。また、各モジュールごとに議事録を作成して参加者へのフィードバックとするとともに、興味深い事例報告については報告者からの承諾が得られた範囲でケース・スタディーに仕上げて『一橋ビジネスレビュー』などで公開しています。

基本講義では、各担当教官が独自な切り口で問題提起をする一方、基本的な解説、国内外の事例紹介を交えるなど、客観的な立場からも問題の共有化をはかるよう努めます。事例報告では、基本講義で提示された視点に沿って、参加企業に自社ケースを準備していただき、そこでの報告に基づいて、各担当教官がその内容を分析しながらディスカッションを進め、問題を抽出することに努めます。なお、事例報告は1モジュールにつき、1~2社を見込んでいます。その他、最新の調査結果を採り入れた特別講義、ゲストスピーカーによる講演などを開催します。
 
第Ⅴ期コンソーシアム活動スケジュール 
≪前半≫ 戦略論を中心に構成されるセクション
第1回 研究コンソーシアム
2004年5月25日(火) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(1) 「イノベーションの歴史」 & ガイダンス・懇親会
講義:米倉誠一郎/一橋大学イノベーション研究センター
第2回 研究コンソーシアム
2004年6月8日(火) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(1) 「イノベーションの歴史」 
事例報告&ディスカッション
  (株)旭興産 深町光宏氏
     「旭興産グループ イノベーションの歴史」
  
(株)富士電機リテイルシステムズ 中野竹夫氏 
     「自販機事業のこれからのイノベーション」
第3回 研究コンソーシアム
2004年6月18日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(2) 「イノベーションと企業戦略」
講義:軽部大/一橋大学イノベーション研究センター
第4回 研究コンソーシアム
2004年7月2日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(2) 「イノベーションと企業戦略」
ケース・ディスカッション、事例報告&ディスカッション
  
一橋大学イノベーション研究センター 青島矢一 
     「ケース・ディスカッション:富士電機リテイルシステムズ」
  
(株)ハウス食品 宮田陽介氏 
     「ハウス食品の事業と、催涙性抑制タマネギ実用化に向けての課題」
第5回 研究コンソーシアム
2004年7月16日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(2) 「イノベーションと企業戦略」
事例報告&ディスカッション
  (株)東レ・ダウコーニング・シリコーン 加藤正彦氏
     「日本における素材メーカーのソリューションアプローチ」
  
(株)富士写真フィルム 原敏雄氏 
     「医療用ドライプリントシステムの戦略について」
第6回 研究コンソーシアム
2004年7月30日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(3) 「イノベーションと知的財産権」
講義:長岡貞男/一橋大学イノベーション研究センター
第7回 研究コンソーシアム
2004年8月24日(火) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(3) 「イノベーションと知的財産権」 & 前期懇親会 
事例報告&ディスカッション
  
(株)セイコー・プレシジョン 西川篤司氏
     「知的財産報告書の作成について」
≪後半≫ 技術開発を中心に構成されるセクション
第8回 研究コンソーシアム
2004年9月10日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(3) 「研究開発のマネジメント」
講義:藤村修三/一橋大学イノベーション研究センター
第9回 研究コンソーシアム
2004年9月24日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(3) 「研究開発のマネジメント」
講義、事例報告&ディスカッション
  一橋大学イノベーション研究センター
 伊地知寛博 
     「研究開発能力の蓄積と利用」
  
(株)コニカミノルタテクノロジーセンター 江崎敦雄氏 
     「会社統合による研究・開発マネジメント 現状と課題」 
第10回 研究コンソーシアム
2004年10月8日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(3) 「研究開発のマネジメント」
事例報告&ディスカッション
  
(株)三井化学 芦田芳徳氏
     「事業化のための研究開発マネジメント」
  
(株)富士写真フィルム 南一守氏 
     「プリント基板用デジタル露光システムの開発」
第11回 研究コンソーシアム
2004年10月15日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(5) 「企業間システムとイノベーション」
講義:武石彰/一橋大学イノベーション研究センター
第12回 研究コンソーシアム
2004年11月5日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(5) 「企業業間システムとイノベーション」
事例報告&ディスカッション
  
(株)日産化学工業 西野泰斗氏
     「日産化学における医薬品事業と企業間システム」
  
(株)オレガディール 三好修氏
     「企業間コラボレーションシステムの実態と課題」 
第13回 研究コンソーシアム
2004年11月19日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F 
イノベーション・マネジメント(6) 「イノベーションと生産システム」 
講義:中馬宏之/一橋大学イノベーション研究センター
第14回 研究コンソーシアム
2004年12月14日(火) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
ゲストスピーカー講演 
熊谷正寿氏 (株)GMO グローバルメディアオンライン 代表取締役会長兼社長
     「一冊の手帳で夢はかなう」
第15回 研究コンソーシアム
2005年1月21日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(6) 「イノベーションと生産システム」
事例報告&ディスカッション
  (株)NECユニバーシティ 櫻井良樹氏
     「NEC半導体事業の考察―1986~95年のDRAMを中心として」
  
(株)日立製作所 中野利彦氏
     「ソフトウェア生産システムの紹介」
≪まとめ≫ 統括ディスカッション
第16回 研究コンソーシアム
2005年1月28日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
第Ⅴ期コンソーシアムの内容から
事例報告&ディスカッション
  
(株)三菱商事 武田基秀氏
     「先端技術の事業化の推進システム R&D +(C) 戦略の 進化 と課題」
  一橋大学イノベーション研究センター 青島矢一 
     「ケース・ディスカッション:京セラ」
第17回 研究コンソーシアム
2005年2月4日(金) PM6:00-8:30 赤坂アークヒルズ36F
第Ⅴ期コンソーシアムの内容から & 懇親会
ディスカッション:青島矢一、藤村修三/一橋大学イノベーション研究センター

IIR研究コンソーシアム 活動報告-第4期

IIR研究コンソーシアム 活動報告-第4期


第Ⅳ期コンソーシアム活動方針 2003.6-2004.3
 
年間16回の開催を予定しています。

▽企業からの参加者は必ずしも固定的なメンバーを原則とはしません。
   ・各モジュールのディスカッションに集約力を持たせるため、
    各企業からは各テーマに沿った人に参加してもらうことを前提とします。
 ▽イノベーション・マネジメントを共通テーマに7つのモジュールを設定しました。
   ・1モジュールは、イノベーション研究センター教官による基本講義、
    参加者による自社ケースの発表・ディスカッションの2回で構成します。
     (但し、第6モジュールのみは他大学の教官が担当いたします)。
   ・事例報告では基本講義で提示された各テーマに沿ったかたちで、
    参加者が実際に直面している現状について報告するか、関連トピックを提示し、
    担当教官が内容を分析しながらディスカッションを進めて問題の抽出につとめます。
     (事例報告は1モジュールにつき、2~3社を見込んでいます)
   ・教官側からは基本的な解説、国内外の他事例を提示するなど、
    客観的な立場から問題の共有化をはかるとともに、
    参加者側からは実際的な立場から様々な意見を出してもらい、
    ディスカッションに集約力とビジョンを持たせるという形式で進めていく予定です。
     (IIR編『イノベーション・マネジメント入門』をテキストとして使用します)
   ・各モジュールごとに議事録を作成して参加者へのフィードバックとするとともに、
    報告者の承諾の範囲でケース・スタディーとしてデータベース化する予定です。
     (議事録はコンソーシア参加者内のみでの限定公開となります)
   ・他に2回のミニシンポジウムを開催する予定です。
     (イノベーション研究センター教官による講演、ゲストスピーカーを招いての講演、
      研究会のレビューを兼ねたディスカッションの場を設けることなどを考えています)
 ▽今年度は、特に技術者向けのマネジメント教育プログラムとして位置づけられています。
   ・技術者の方々に経営的なセンスを学んでいただくことを目的の一つとしています。
 
第Ⅳ期コンソーシアム活動スケジュール 
第1回 研究コンソーシアム
2003年6月6日(金) PM6:30-9:00  六本木アカデミーヒルズ49F
ミニシンポジウム① ガイダンス および レセプション
基調講演:米倉誠一「イノベーションの歴史」/一橋大学イノベーション研究センター
プログラム受講にあたっての基本的な知識や理解を促すため、イノベーションの歴史についての基調講義を行った。技術から組織に至るまで、歴史上におけるいくつかの重要なイノベーションとその機能、特性などについて触れながら、企業の競争力を支えるイノベーションと企業家の役割はいかなるものかなどを、受講者に考えてもらう形をとった。
第2回 研究コンソーシアム
2003年7月4日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(1) 「イノベーションと企業戦略」
講義:青島矢一一橋大学イノベーション研究センター技術戦略について、開発された技術をいかに企業の利益に結びつけていくかという問題に主点を置いて、いくつかの事例分析を交じえながら講義を行なった。続く事例報告では、講義での問題提起を承けて、参加企業が以下のようなテーマで事例発表を準備し、それに基づいてディスカッションを展開した。
第3回 研究コンソーシアム
2003年7月25日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(1) 「イノベーションと企業戦略」
事例報告&ディスカッション
  ㈱オリンパス光学工業 阿部隆行氏
     「デジタルカメラ事業の環境分析」
  ㈱前田建設工業 義江龍一郎氏 
     「バルコニー手摺一体型ソーラー利用集合住宅換気空調システム」
第4回 研究コンソーシアム
2003年8月8日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(2) 「研究開発のマネジメント」
講義:藤村修三/一橋大学イノベーション研究センターいかに市場ニーズに合った商品を生み出すかという問題について、特に適切に研究開発をして市場に送り出す開発能力をめぐる諸問題にポイントを絞って講義を行なった。続く事例報告では、講義での問題提起を承けて、参加企業が以下のようなテーマで事例発表を準備し、それに基づいてディスカッションを展開した。
第5回 研究コンソーシアム
2003年8月29日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(2) 「研究開発のマネジメント」
事例報告&ディスカッション
  ㈱富士写真フィルム 五十嵐明氏
     「デジカメプリントシステム」
  ㈱日立製作所 鮫嶋茂稔氏
     「日立における研究開発と自律分散システム」  
第6回 研究コンソーシアム
2003年9月5日(金) PM6:00-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(3) 「企業間システムとイノベーション」
講義:武石彰/一橋大学イノベーション研究センター競争優位やイノベーションを実現していく上で、外部の企業との分業をどのように営んでいけばよいのかという問題について、アウトソーシングする業務に関する知識をいかに内部で獲得・維持するかといった点を中心に、講義を行なった。続く事例報告では、講義での問題提起を承けて、参加企業が以下のようなテーマで事例発表を準備し、それに基づいてディスカッションを展開した。
第7回 研究コンソーシアム
2003年10月3日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(3) 「企業間システムとイノベーション」
事例報告&ディスカッション
  ㈱セイコープレシジョン 吉森暢寿氏
     「FM時報時刻修正装置」
  ㈱東レ・ダウコーニング・シリコーン 吉武誠氏
     「シリコーン業界の企業間システム―サプライヤーの立場から―」 
第8回 研究コンソーシアム
2003年10月17日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(4) 「イノベーションと生産システム」 
講義:中馬宏之/一橋大学イノベーション研究センター半導体産業の国際的な競争力を規定している諸要因について、特に近年においてその競争力が弱化しているのではないかという問いかけを交えつつ、複雑性とモジュラー化の観点から講義を行なった。続く事例報告では、講義での問題提起を承けて、参加企業が以下のようなテーマで事例発表を準備し、それに基づいてディスカッションを展開した。
第9回 研究コンソーシアム
2003年11月7日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(4) 「イノベーションと生産システム」 
事例報告&ディスカッション
  ㈱トレセンティテクノロジーズ 根本和典氏
     「イノベーションと生産システム」
  ㈱三井化学 芦田芳徳氏
     「日本の化学産業とイノベ-ション」
第10回 研究コンソーシアム
2003年11月21日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(5) 「イノベーションと知的財産権」
講義:長岡貞男/一橋大学イノベーション研究センター知的財産権の重要性、研究開発投資の専有可能性、研究開発戦略との関係、ライセンスの動向、職務発明など、知的財産権をめぐる諸問題について、多岐にわたって資料を提示しながら、講義を行なった。続く事例報告では、講義での問題提起を承けて、参加企業が以下のようなテーマで事例発表を準備し、それに基づいてディスカッションを展開した。
第11回 研究コンソーシアム
2003年12月12日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(5) 「イノベーションと知的財産権」
事例報告&ディスカッション
  ㈱コニカミノルタ・テクノロジーセンター 笹竹朋子氏
     「知的財産権とイノベーション―研究開発の足場固め―」
  ㈱オリンパス 山田浩氏
     「知的資産の流動化について」
第12回 研究コンソーシアム
2003年12月19日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
ミニシンポジウム② 
ゲストスピーカー講演&ディスカッション
  ㈱毎日新聞社 元村有希子氏
     「変われるか、理系社会」
第13回 研究コンソーシアム
2004年1月16日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(6) 「パラダイム破壊型イノベーション」
講義:山口栄一/同志社大学大学院マネジメントスクール
基本講義では、クリステンセンの破壊的イノベーション理論に対して、イノベーションの構造を別次元から把握する「パラダイム破壊型イノベーション」という考え方を提示し、接合型トランジスタ、青色発光デバイスを事例としてあげながら、「知の創造は企業価値といかなる関係性を持つのか」ということへの視座を開くかたちで講義を行なった。つづいての研究会では、講義での問題提起を承けて、各参加企業がさまざまな角度から破壊的イノベーションと判断される事例を例示し、それについてディスカッションを展開した。
第14回 研究コンソーシアム
2004年2月6日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(6) 「パラダイム破壊型イノベーション」
講義に基づいたトピックによるディスカッション
  ㈱オリンパス 手塚久則氏
  ㈱東レ・ダウコーニング・シリコーン 藤井直氏
  ㈱富士写真フィルム 佐野正次郎氏
  ㈱富士電機リテイルシステムズ 中野竹夫氏
  ㈱三井化学 宮田史也氏
  ㈱コニカミノルタ・テクノロジーセンター 笹竹朋子氏
第15回 研究コンソーシアム
2004年2月20日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(7) 「創造的技術者の論理とパーソナリティ」 
講義:宮原諄二/一橋大学イノベーション研究センター基本講義では、個々ばらばらの事実を自らの世界観に基づいて体系づける「アブダクション」という論理を紹介しながら、創造の発端となる推論の危うさ・面白さ、創造のプロセスの論理とパーソナリティとの関係、創造的な商品開発を可能にする視点などのトピックについて、講義を行なった。続く事例報告では、講義での問題提起を承けて、参加企業が以下のようなテーマで事例発表を準備し、それに基づいてディスカッションを展開した。
第16回 研究コンソーシアム
2004年3月12日(金) PM6:30-9:00 赤坂アークヒルズ36F
イノベーション・マネジメント(7) 「創造のプロセス」
事例報告&ディスカッション
  ㈱セイコープレシジョン 鈴木幸子氏
     「営業の発想による誕生した『タイムサーバー』」
  ㈱前田建設工業 城古雅典氏
     「ソフトコアリング―小径コアによる構造体コンクリート強度調査法―」
  ㈱日産化学工業 阿部豊彦氏
     「電子材料の研究開発プロセス―液晶ディスプレイ用の配向膜を例に―」